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きれいな字は、まあ教養の一つだと思うのだが、
それにしても皆さん汚いですねえ。
ランクを付けるなら、
1.達筆&丁寧な楷書
2.達筆、やや雑
3.字は下手だが、丁寧な楷書
4.字は下手、雑
雑な書き方、自分本位の崩し方、などが一番読みにくい。
履歴書の文字が読みにくい、醜いということは、
入社後に書くメモや手紙なども読みにくく、醜いということになる。
IT時代とは言うものの、お客様の前で手書きすることってけっこうあるんだよね。
それにしても皆さん汚いですねえ。
ランクを付けるなら、
1.達筆&丁寧な楷書
2.達筆、やや雑
3.字は下手だが、丁寧な楷書
4.字は下手、雑
雑な書き方、自分本位の崩し方、などが一番読みにくい。
履歴書の文字が読みにくい、醜いということは、
入社後に書くメモや手紙なども読みにくく、醜いということになる。
IT時代とは言うものの、お客様の前で手書きすることってけっこうあるんだよね。
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かれこれ、もう1000人ぐらいの履歴書をみたかなあと思う。
就職雑誌の戻りハガキなどもけっこうみた。
一番の感想は、
「みんな字がきったねえなあ」
上手な字を書くことは教養の一つだと思うだが、
受験に関係ないからという合理主義の表れなのかなのかどうか、
男子も女子もすごい字の子が多いね。
必ずしも書道教室に通っていた人が上手というわけではなく、
きれいな字を書きたい、書けないと恥ずかしいという気持ちがあれば、
自然と字に気を遣うようになるので、
技術よりは意識の問題といえるだろう。
最近は、上手い下手はさておいても、読みにくい字が増えており、
下手×読みにくい×雑で、非常に印象が悪い。
手紙や履歴書は、相手に読んで貰うためのものなので、
読みにくい字、雑な字はそれだけ配慮に欠けるということになる。
人の気持ちを考える力、思いやりに欠如しているわけだから、
そんな人間を採用したところで顧客の立場に立ったサービスなど提供できるはずもない。
それと自分の立場を考えるなら、
企業の人材募集に応募して、試験を受けて、選考して貰う立場なので、
どう考えても企業側が上、受験者側が下である。
(一部そうはならない場合もあることはあるけど)
「給料をはずめば入社してやるよ」なんてことはありえないのであって、
自分がおかれている状況を全く理解していないことの表れでもある。
そんなわけで何社受けても不合格になるので、
またいろんな会社を受けるために、
あわててたくさん履歴書を書くので、
どんどんひどくなっていく。
就職雑誌の戻りハガキなどもけっこうみた。
一番の感想は、
「みんな字がきったねえなあ」
上手な字を書くことは教養の一つだと思うだが、
受験に関係ないからという合理主義の表れなのかなのかどうか、
男子も女子もすごい字の子が多いね。
必ずしも書道教室に通っていた人が上手というわけではなく、
きれいな字を書きたい、書けないと恥ずかしいという気持ちがあれば、
自然と字に気を遣うようになるので、
技術よりは意識の問題といえるだろう。
最近は、上手い下手はさておいても、読みにくい字が増えており、
下手×読みにくい×雑で、非常に印象が悪い。
手紙や履歴書は、相手に読んで貰うためのものなので、
読みにくい字、雑な字はそれだけ配慮に欠けるということになる。
人の気持ちを考える力、思いやりに欠如しているわけだから、
そんな人間を採用したところで顧客の立場に立ったサービスなど提供できるはずもない。
それと自分の立場を考えるなら、
企業の人材募集に応募して、試験を受けて、選考して貰う立場なので、
どう考えても企業側が上、受験者側が下である。
(一部そうはならない場合もあることはあるけど)
「給料をはずめば入社してやるよ」なんてことはありえないのであって、
自分がおかれている状況を全く理解していないことの表れでもある。
そんなわけで何社受けても不合格になるので、
またいろんな会社を受けるために、
あわててたくさん履歴書を書くので、
どんどんひどくなっていく。
かれこれ20年ぐらい前、
四谷の制作プロダクションに勤めていた頃の話。入社3年目ぐらいだったかな。
グラフィックデザイナー、イラストレーター、コピーライター、そのアシスタント、一般事務などを募集しており、(たぶん新卒の)女子大生が面接に来た。
美大ではなかったけれど、確かデザイナー志望。履歴書の家族欄に4人家族全員のほか、飼っている猫の名前と年齢が書いてあった。
当時、駆け出しのライターだった私は、「へえ、面白いじゃん」と思ったのだが、後輩連中は「こんなの目立とうと思って書いてるだけっすよ」てな感じ。そうやって目立とうとするんだあ、と改めて知ったのだった。
私としては履歴書の字がきれいだったことが印象に残っており、その点で高評価していたのかもしれない。
今で言うと「天然」っていうやつだ。
結局、彼女は不合格となり、真相(って何のだ)を確かめることができなかったが、
相変わらず今も忘れていないので、インパクトはあったのだろう。
四谷の制作プロダクションに勤めていた頃の話。入社3年目ぐらいだったかな。
グラフィックデザイナー、イラストレーター、コピーライター、そのアシスタント、一般事務などを募集しており、(たぶん新卒の)女子大生が面接に来た。
美大ではなかったけれど、確かデザイナー志望。履歴書の家族欄に4人家族全員のほか、飼っている猫の名前と年齢が書いてあった。
当時、駆け出しのライターだった私は、「へえ、面白いじゃん」と思ったのだが、後輩連中は「こんなの目立とうと思って書いてるだけっすよ」てな感じ。そうやって目立とうとするんだあ、と改めて知ったのだった。
私としては履歴書の字がきれいだったことが印象に残っており、その点で高評価していたのかもしれない。
今で言うと「天然」っていうやつだ。
結局、彼女は不合格となり、真相(って何のだ)を確かめることができなかったが、
相変わらず今も忘れていないので、インパクトはあったのだろう。
「就活」って略して呼ぶようになったのはいつぐらいからだろう。
2003年の採用活動中に、
受験者が「就活」と言っていたのが新鮮な感じを持ったので、
浸透したのはおそらくそのあたりか。
それまで「シュー」といえば次に続く響きは「マイ」だったし、
「カツ」で終わるのは、「トン」とか「ヒレ」とか「串」だったので、
「シュー」と「カツ」がくっついた音はどこか発音しにくく、
ろれつが回らずに言い損ねる心配もあり、慎重に発音していた。
ゆっくり言おうとすると、「shoe cut!」のようにもなってしまい、
英語ネイティブかと思われても困るので、
シューカツゥと丁寧に言っていたら、関西人かと勘違いされた。
と、ここまではどうでもいい話で、
物事って名前が付くと、メジャーになったり、市民権を得たりするもの。
「就活」が誰の仕掛けか知らないが、
こうして正式略称ができたころから、
よりいっそう、就職活動が一般化、パターン化したような気がする。
おっとここで昼になったので、
結びなくして、いきなり尻切れトンボで終わることにします。
早く行かないと出遅れて日替わりがなくなってしまう。
2003年の採用活動中に、
受験者が「就活」と言っていたのが新鮮な感じを持ったので、
浸透したのはおそらくそのあたりか。
それまで「シュー」といえば次に続く響きは「マイ」だったし、
「カツ」で終わるのは、「トン」とか「ヒレ」とか「串」だったので、
「シュー」と「カツ」がくっついた音はどこか発音しにくく、
ろれつが回らずに言い損ねる心配もあり、慎重に発音していた。
ゆっくり言おうとすると、「shoe cut!」のようにもなってしまい、
英語ネイティブかと思われても困るので、
シューカツゥと丁寧に言っていたら、関西人かと勘違いされた。
と、ここまではどうでもいい話で、
物事って名前が付くと、メジャーになったり、市民権を得たりするもの。
「就活」が誰の仕掛けか知らないが、
こうして正式略称ができたころから、
よりいっそう、就職活動が一般化、パターン化したような気がする。
おっとここで昼になったので、
結びなくして、いきなり尻切れトンボで終わることにします。
早く行かないと出遅れて日替わりがなくなってしまう。